光触媒酸化チタンコーティング施工 東京電力福島第二原子力発電所内 水処理ろ過水タンク修理工事

工事の特徴

福島第二原子力発電所内に2基ある10,000KLのろ過水タンクです。工事は、ポリウレタン樹脂塗装に加え、光触媒酸化チタンコ-ティングの施工をしています。光触媒により、タンク表面に付着するNox、Sox等の大気汚染物質は分解され、又、雨水によりタンク表面の付着物は洗い流されるため、常に清潔な状態に保たれ環境改善に役立ちます。
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隣接する施工前のタンク

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施工後のタンク

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施工中のタンク表面

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施工中のタンク表面

所在地
福島県双葉郡富岡町大字毛萱字前川原252-11 東京電力福島第二原子力発電所構内
施工概要

1)下地処理 1種ケレン及び3種ケレン
2)下塗1・2層目 変性エポキシ樹脂下塗塗料
3)中塗・上塗 ポリウレタン樹脂塗料
4)アンダーコート 保護膜1層目
5)トップコート 光触媒2層目

工期
平成16年11月~平成17年3月