迎賓館赤坂離宮本館 改修塗装工事
工事の特徴
迎賓館改修工事は、開館後30年以上経過し、施設の老朽化や社会変化に伴う接遇上の新たなニーズに対応する為、既存の意匠を極力維持して行う「平成の大改修」と云われるもので、中村塗装店の主な施工内容は、「尾州桧材」で作られているB1階・1階・2階全ての外部建具(窓)457箇所の塗装剥離及び再塗装、1階・2階廊下及び部屋内の壁・天井の一部塗装剥離及び全面塗替工事(約25,000㎡)、内部建具塗替工事、鋼製面格子、鋼製折り戸塗替工事他を施工いたしました。なお、工事は常時60~70人体制、最大100~120人体制を動員する工事でした。- 担当部署
- 建築塗装部
- 工期
- 平成18年9月~平成20年12月