コミュニケーション力を生かせる
施工管理の仕事にあこがれを感じて

もともと人と話すのが好きで、コミュニケーション力が自分の武器だとも考えていました。その武器を生かして活躍するべく目指したのが施工管理者です。
施工管理者がどんな仕事をするのかは実家が建設会社を営んでいたのでだいたいは理解していました。一人パソコンに向かって黙々働く仕事よりも、アクティブに動きながらチームをまとめる施工管理の仕事が自分に合っていると思っていましたし、たくさんの職人さんをまとめるその姿に憧れを感じていました。
とはいえ未経験ならではの不安はあったので、研修制度や資格取得支援制度がしっかり整っており、社員の思いに寄り添いながら成長を支えてくれる当社への入社を決めました。

手応えを感じるのは
住人の方々の喜ぶ姿を見たとき

現在、現場代理人として、高層マンションなどの大規模修繕工事を担当しています。具体的には、工事現場の責任者として居住者さまと打ち合わせを行ったり職人さんたちをまとめたりしながら、安全、品質、工程、原価の4つの管理を行っています。
やりがいを感じるのは、計画どおりに工事が滞りなく進んだときや、住居者さまに喜んでいただけたときですね。修繕工事では住居者さまにご負担をおかけする場面もあるので、必ずしもすべての方々に歓迎されるわけではありません。そのなかで、着工時は修繕に後ろ向きだった住居者さまに、工事を終えたとき、「ありがとう、おかげで快適になりました」などと感謝のお言葉をいただけたときには格別の喜びを覚えます。

資格取得は一つの通過点。
さらなる高みを目指していきたい

目標は3つあります。一つは国家資格である1級建築施工管理技士を取得することです。そのために、会社の資格取得支援制度を活用して外部のスクールにも通って勉強しています。まずは今年、学科試験の合格を目指し、受験資格の経験年数を満たす来年以降に実技試験の合格を目指したいですね。
もう一つは、現場代理人として上司や先輩のサポートを得ずに業務を一人でやり切れるようになること、さらにもう一つは、新人をサポートできる立場になることです。
先輩たちにこれまでしてきてもらったように、私自身も、新人の不安な気持ちに寄り添いながらしっかりと相談に乗ってあげたいですね。分からないことがあれば何でも気軽に聞いてもらえるような、そんな風通しの良い関係を後輩たちと築いていきたいです。

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